青空球児・好児の2人は、共に80代を迎えた現在も浅草の聖地・浅草東洋館などの舞台に立ち、現役の漫才師として観客を沸かせています。年齢を重ねても変わらないテンポの良い掛け合いと、円熟味を増した話芸は、演芸ファンのみならず劇場を訪れる若い世代の観客からも絶賛を集めています。
長年務めた漫才協会会長の座を2026年6月にナイツの塙宣之氏へと禅譲した青空球児氏は、現在は漫才協会名誉会長に就任。協会の象徴的存在として後進の育成や浅草漫才の普及活動に尽力しています。第一線を退くことなく、寄席の空気を大切にしながら舞台に立ち続ける姿は、まさに東京漫才の生ける伝説といえます。