フジテレビの看板枠である「月9」の長い歴史において、『ロングバケーション』はどのような位置に君臨しているのでしょうか。歴代の月9全話平均視聴率ランキングを振り返ると、その偉大さがより鮮明に浮かび上がります。
歴代1位は同じく木村拓哉さん主演の『HERO』(2001年/平均34.3%)、2位は『ラブジェネレーション』(1997年/平均30.8%)と続き、『ロングバケーション』は歴代第3位(平均29.6%)にランクインしています。最高視聴率で見ても、江口洋介さん主演の『ひとつ屋根の下』(最高37.8%)や武田鉄矢さん主演の『101回目のプロポーズ』(最高36.7%)と並び、歴代屈指の歴代TOPクラスを誇ります。
視聴率の分散化が進んだ2000年代以降の視点から検証しても、全話を通じて約3割の世帯が見続けたロンバケの数字は、まさに平成カルチャーの到達点と呼べる金字塔です。