もともと精肉店からスタートしたロピアだけに、肉売り場の充実ぶりは目を見張るものがある。パックを開けた瞬間に笑みがこぼれるような、分厚いステーキ肉や、キロ単位で売られるひき肉がずらりと並ぶ。ただ安いだけではない。バイヤーが直接仕入れる国産牛のクオリティは、デパ地下の高級肉にも引けを取らないと評判だ。
「ここで肉を買うと、普通のスーパーには戻れない」と話すのは、さいたま市在住の主婦(42)。週末にまとめ買いし、小分けにして冷凍保存するのが浦和エリアの家庭における「新常識」となっている。ファミリー層の胃袋を完全に掴んでいるのだ。