地元の湯守や案内人がこっそり教える裏技がある。それは、入浴前の「水分補給」と入浴後の「街歩きルート選び」だ。城崎の温泉は塩化物泉のため発汗作用が強く、湯上がりには思っている以上に体力が消費される。入館前にしっかりと水分をとっておくことが、温泉酔いを防ぎ湯の効能を最大限に高めるコツだ。
さらに、湯上がりには冷たいいちご牛乳や地ビールを片手に、近隣の甘味処へ立ち寄るのが地元流。また、一般的な旅行・観光ガイドには掲載されていない裏道を通って大谿川沿いに戻るルートは、静かな夜風を感じながら余韻に浸るのに最高の散歩道となっている。