サンリオを代表する人気者・シナモロール(愛称:シナモン)を見て、長い耳と愛らしい見た目から「ウサギのキャラクター」だと思い込んでいた方も多いのではないでしょうか。しかし、サンリオの公式設定におけるシナモンは「遠いお空の雲の上で生まれた、白いこいぬの男のコ」です。
シナモンが誕生した2000年代初頭、デザイナーは「空を飛べる白い子犬」という斬新なコンセプトを掲げました。トレードマークである大きな耳は、パタパタと羽ばたかせて空を飛ぶためのものであり、くるくると巻いた尻尾がシナモンロールに似ていることからカフェ・シナモンの看板犬として名付けられたというストーリーが存在します。
特定の犬種(トイプードルやマルチーズなど)に限定されているわけではなく、ファンタジーの世界からやってきた「雲のような子犬」という唯一無二のポジションを確立しています。ネット上では「ずっとウサギだと思ってグッズを買っていた」「犬だと知って余計に愛着が湧いた」という声が今も絶えません。