首や脇の違和感は危険?悪性リンパ腫しこりの特徴と見分け方を解説

首や脇の違和感は危険?悪性リンパ腫しこりの特徴と見分け方を解説

首や脇の違和感は危険?悪性リンパ腫しこりの特徴と見分け方を解説についての真相を徹底解説します。

体表にできる「しこり」のすべてがガンであるわけではない。皮下に良性の脂肪組織が増殖する脂肪腫や、皮脂が溜まる粉瘤(アテローム)、あるいは風邪や扁桃炎に伴う反応性リンパ節炎など、良性疾患の頻度の方がはるかに高い。しかし、それらと悪性疾患を区別する視点を持つことは極めて重要だ。

国立がん研究センターが公表しているがん統計データによれば、国内における悪性リンパ腫の罹患数は近年増加傾向にあり、年間数万規模に上る。早期に異常に気づくためのセルフチェックとして、しこりの特徴に加えて「B症状」と呼ばれる全身症状の有無を確認したい。B症状とは、原因不明の発熱(38度以上)、大量の夜間盗汗(寝汗)、および半年以内に6%以上の体重減少を指す。これらの全身症状がしこりと同時に現れている場合、病勢の進行や全身への影響が懸念されるため、速やかな専門医の受診が必要となる。

橋本 菜々子
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橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。