スマートフォンの画面越しに流れてくる、インフルエンサーたちの完璧なプロポーション。それらは本当に現実のものだろうか。画像編集アプリやAIによる加工技術が極限まで進化した現在、SNS上の「ビフォーアフター」を鵜呑みにするのは極めて危険だ。
特に10代から20代の若年層をターゲットにした、コンプレックスを煽る広告が社会問題化している。「自分だけが取り残されている」という焦燥感を植え付け、高額なローンを組ませる悪質なサロンやクリニックの存在も報告されている。情報の送り手がどのような意図を持っているのか、一歩引いて考える冷静さが求められている。