「はらたいらさんに3000点」。このフレーズを聞くだけで、あの独特の出囃子とスタジオの熱気が蘇る人も多いはずです。漫画家でありながら驚異的な正解率を誇ったはらたいら氏は、まさに番組の絶対的エースでした。彼の冷静沈着な解答ぶりと、それに賭けるゲストたちの心理戦こそが番組の心臓部だったと言えます。
彼だけではありません。知的な美貌と鋭い勘で勝負強さを見せた竹下景子氏、そしてユニークなキャラクターで場を和ませた篠沢秀夫教授など、各シートには明確な役割と個性が与えられていました。彼らの掛け合いは台本のない極上のドラマでした。