巨人の帽子を語る上で外せないのが、フロントに配されるシンボルマークの変遷です。歴代デザインのバリエーションはファンのコレクション欲を刺激し続けています。
王道中の王道は、読売ジャイアンツの象徴である「YGマーク」。長嶋茂雄氏や王貞治氏の時代から受け継がれる伝統の意匠は、時代に合わせて線の太さや立体感がリファインされ、現代でも色褪せない風格を漂わせます。
近年、特に大きなムーブメントとなっているのが「TGロゴ」の復刻モデルです。球団創設期の東京ジャイアンツ時代をルーツに持つこのクラシックロゴは、ティファニーとのコラボレーションなどを契機に再評価が進みました。どこかレトロでありながらモダンな洗練さを併せ持つTGロゴキャップは、ヴィンテージスタイルやアメカジを好む層の間で指名買いが相次ぐ人気モデルとなっています。