Q1:外出中に積乱雲の接近を感じた場合、具体的にどこへ逃げるのが最も安全ですか?
A1:鉄筋コンクリート造などの頑丈な建物の中に入り、窓から離れた場所へ避難してください。木の下での雨宿りは側撃雷の危険性が極めて高いため絶対に避ける必要があります。近くに建物がない場合は、車の中も比較的安全な退避場所になります。
Q2:うろこ雲(巻積雲)とひつじ雲(高積雲)は形が似ていますが、どう見分ければよいですか?
A2:腕をまっすぐ伸ばし、人差し指(または小指)を立てて雲の塊を隠してみる方法が有効です。雲の塊が指1本の幅にすっぽり収まるほど小さければ高度の高い「うろこ雲」、指の幅からはみ出す程度に大きければ高度の低い「ひつじ雲」と判別できます。
Q3:雨雲レーダーに何も映っていないのに、頭上の雲から小雨が降ってくるのはなぜですか?
A3:気象レーダーは上空に向けて電波を発射しているため、標高の低い場所にある「層雲」などの非常に低い下層雲や、霧雨のような極小の雨粒を捉えきれないケースがあります。レーダーの死角を補うためにも、頭上の雲の暗さや湿り気を肉眼で確かめる観天望気が役立ちます。