長年親しまれてきたライトオークや白樺の明るいトーンから一転、2026年のトレンドはウォルナットやダークスモーク処理を施した深い色合いの木材へとシフトしている。そこに組み合わせるのは、コケのようなセージグリーンやテラコッタ、深海を思わせるインディゴブルーだ。
派手な原色で主張するのではなく、自然界に実在する影や土の質感を室内へと引き込む。この色彩設計が、空間に静けさと圧倒的な上質感をもたらす。壁一面を塗り替える必要はない。まずはヴィンテージ感漂うダークトーンのサイドテーブルや、温かみのあるテキスタイルを1点投入するだけで、部屋全体の空気がガラリと引き締まる。