利便性が極めて高いFace IDですが、プライバシー保護の観点から「寝ている間に勝手に顔にかざされて解除されるのではないか」という不安を抱くユーザーも少なくありません。基本的にFace IDは、前述の「画面注視認識機能」によって目を開けて画面を注視している状態を厳密に判別しているため、睡眠中に目を閉じている状態であれば解除される危険性は極めて低いです。
しかし、万全を期したいシチュエーションや、他人に端末を預けなければならない場面では、Face IDを一時的に無効化する裏ワザを知っておくと安心です。サイドボタンといずれかの音量ボタンを同時に約2秒間長押しし、電源オフ画面(緊急SOS画面)を表示させてから「キャンセル」をタップします。
この簡単な操作だけでFace IDが無効化の一時停止状態となり、次回以降は正しいパスコードを入力するまで顔認証が一切受け付けられなくなります。誰にも見られたくない機密情報を守るための防犯テクニックとして覚えておいて損はありません。