愛するがゆえの嫉妬なのか、それとも治療が必要な病気なのか。その境界線を見極めることは極めて重要だ。オセロ症候群を疑うべき代表的な兆候をいくつか挙げる。
まず、パートナーの交友関係や行動範囲を極端に制限しようとすること。同僚との業務連絡すら疑うのは赤信号だ。次に、どれだけ潔白を示す証拠(レシート、GPS履歴、第三者の証言など)を提示されても、一切信じず、「偽造だ」と主張すること。さらに、浮気の証拠を見つけるために、相手の許可なくボイスレコーダーを仕掛けたり、探偵を雇ったりする過激な行動に出ること。これらの行為に心当たりがあり、日常生活や仕事に支障が出ている場合、単なる性格の問題ではなく、病的な領域に踏み込んでいる可能性が高い。