喫茶店風と本格インド式、実は全くの別物?今さら聞けない「あのカレー」の境界線

喫茶店風と本格インド式、実は全くの別物?今さら聞けない「あのカレー」の境界線

喫茶店風と本格インド式、実は全くの別物?今さら聞けない「あのカレー」の境界線の重要なポイントについて、専門知識を詳しくお届けします。

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そもそも「キーマ」とは、ヒンディー語で「ひき肉」や「細かいもの」を意味する言葉だ。つまり、具材にひき肉を使っていれば、汁気が多かろうが少なかろうが、それはすべて「キーマカレー」に分類される。極端な話、スープ状のキーマカレーが存在しても何もおかしくはない。

一方で「ドライカレー」は、その名の通り「汁気がない(少ない)カレー」の総称だ。こちらは具材の形状を問わない。ひき肉を使っていなくても、水分が飛んでパラパラ、あるいはしっとりとした仕上がりであれば、それはドライカレーと呼ばれる。この「素材」と「状態」の定義のズレこそが、混同を生む最大の原因だ。

中村 さくら
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中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。