「泥棒に狙われやすいのではないか」という懸念は、ガラスの家を検討する誰もが抱く疑問だ。しかし、セキュリティの専門家は意外な事実を指摘する。外から中の様子が完全に見える家は、侵入者にとっても「身を隠す場所がない」ため、かえって敬遠される傾向があるというのだ。
さらに、防犯ガラス自体も進化している。ポリカーボネート中間膜を挟み込んだ合わせガラスは、バールやハンマーによる打撃にも耐え、容易に突き破ることはできない。これに敷地境界のAI監視カメラネットワークが連動し、不審な動きを検知すると自動的にガラスが不透明化し、警報を発するシステムも導入されている。