二人の絆を象徴するものとして、今もなお語り継がれるのが、お互いの右肩に彫られたタトゥーだ。合わせると一つのハートになり、中には互いのイニシャルが刻まれていた。芸能人がタトゥーを入れること自体が今以上にタブー視されていた時代である。そのリスクを顧みず、二人は愛を証明した。
別れの後、そのタトゥーはどうなったのか。浜崎はデザインを変えて残し、長瀬もまた、それを完全に消し去ることはしなかったと噂されている。形を変えても、互いの人生の一部として受け入れ続けるその姿勢に、ファンは単なる失恋以上の、深い人間愛を感じ取るのだ。