ムカデ被害の多くは、寝室で寝ている間や、脱衣所・玄関などの屋内で発生しています。ムカデはわずか数ミリの隙間があれば屋内に侵入できるため、外周部でのブロックと室内環境の整備が欠かせません。
【侵入経路の遮断と屋外対策】
・家の外周に薬剤トラップを配置:家の基礎周囲に粉末状の殺虫剤(ピレスロイド系忌避剤)を帯状に散布し、ムカデが壁をよじ登るのを防ぐ。
・エアコン配管・換気口の隙間埋め:ドレンホースの先端に防虫キャップを取り付け、エアコン導入部のパテ埋めや換気口フィルターを点検する。
・庭の環境整備:ムカデの好む湿った隠れ家(植木鉢の底、放置された段ボール、枯葉、石の隙間)を家の周囲から撤去する。
室内では、ムカデの主食となるゴキブリやクモの駆除を徹底することが最大の予防策になります。就寝時は布団を壁から少し離して敷くだけでも、壁を伝って落ちてくるムカデとの接触リスクを減らすことができます。