結婚当初、メディアを最も賑わせたのは彼の華麗なる経歴だった。外資系金融機関の雄、ゴールドマン・サックス。そこで働くフロントオフィス(投資銀行部門やトレーダーなど)の社員といえば、30代前半で年収数千万円は当たり前の世界だ。あれから6年。彼は今も同じ場所に留まっているのだろうか。
業界関係者の間では、彼がすでにシニアなポジションに昇進しているか、あるいは独立して個人投資家やスタートアップの支援に回っているのではないかという見方が強い。外資系金融の世界は流動性が極めて高い。一つの企業にしがみつくことなく、自らの名前で勝負できる人脈と資金力を手に入れた彼が、次のステップへ踏み出しているとしても何ら不思議ではないのだ。