AKB48の代名詞とも言える「神7(かみセブン)」。渡辺麻友は第1回選抜総選挙(2009年)から第9回(2017年)までの全9回において、すべて5位以内をキープし続けた唯一無二のメンバーです。前田敦子、大島優子、篠田麻里子、板野友美、高橋みなみ、小嶋陽菜らが相次いで卒業していく中、神7の系譜を最後まで守り抜いたのが渡辺麻友でした。
彼女のキャリアの最大のハイライトは、2014年の「第6回AKB48選抜総選挙」での1位獲得です。過去5年間、前田敦子や大島優子、指原莉乃の厚い壁に阻まれてきた彼女が、悲願の頂点に立った瞬間、味の素スタジアムは割れんばかりの歓声に包まれました。
壇上で放った「AKB48は私が守ります!」という力強い宣言は、正統派アイドルのプライドとグループの未来を背負う強い覚悟を示す名言として、ファンの記憶に今なお鮮烈に残っています。