沖縄の地理的優位性を活かした国際交流の拠点としての機能も、2026年には完全に軌道に乗った。台北、ソウル、バンコクの劇団や音楽家が連日のように滞在し、地元アーティストとの共同制作を展開。その成果発表の場としてホールが連日フル稼働している。
単なる「貸し館」として施設を提供する時代は終わった。企画段階から地元のクリエイターが関わり、地域の高校生や大学生がボランティアスタッフや技術クルーとして参画する仕組みが定着している。若い情熱がホール内に充満し、それが公演の質をさらに引き上げるというダイナミックな循環が生まれている。