NVIDIA Appの登場により、従来の「NVIDIA コントロールパネル」で設定していた主要項目の大半(G-SYNCの有効化、最大フレームレート制限、低遅延モード(NVIDIA Ultra Low Latency)、異方性フィルタリングなど)は、App内の「グラフィックス」グローバル設定からシームレスに変更可能となりました。
しかし、ごく一部のレガシーな機能やマニアックな専門設定については、過渡期的な側面が残されています。例えば、カスタム解像度・リフレッシュレートの詳細なタイミング調整や、サラウンドマルチディスプレイの詳細構成、特定のプロ向けカラーマネジメント設定などは、依然として従来のコントロールパネルを開く必要があります。
日常的なゲームプレイや一般的なクリエイティブ作業においては、すでにNVIDIA App単体で完結できる水準に達していますが、特殊なディスプレイ環境を構築しているユーザーは、必要に応じて旧コントロールパネルと使い分ける視点を持っておくと安心です。