築年数を重ねた大型施設でありながら、ユニバーサルデザインの徹底ぶりには目を見張るものがある。車椅子バスケットボールやパラスポーツの国際大会にも完全対応しており、段差を極限までなくしたフルバリアフリー設計や、多言語・音声ナビゲーションが標準装備されている。
また、屋根部分に設置された大規模な太陽光発電パネルと雨水再利用システムにより、施設運営に必要な電力と水資源の一部を自給自足。歴史的建築の美観を損ねることなく、環境負荷を最小限に抑える先進的な「グリーン体育館」としてのモデルケースを世界に向けて発信している。