施設の中でも特に人気が高いのが温水プールと体育館(アリーナ)です。リハビリテーションやパラスポーツの競技力向上、日々の体力維持を支えるため、細部まで配慮された設計が施されています。
バリアフリー完備の温水プールの魅力と利用ルール
センター内の温水プールは、車いすのまま水際までアクセスできる緩やかなスロープや、入水用の昇降リフト、水温管理が行き届いた保温設備が整っています。水深もリハビリや水中ウォーキングに適した設定となっており、歩行困難な方でも負担なく有酸素運動に取り組める環境です。
利用にあたっては水泳帽の着用が義務付けられており、オムツが必要な乳幼児や介助を要する方の利用条件については、衛生管理基準に基づいた専用水着の着用ルールなどが定められています。定期的に開催される「水中機能訓練教室」や「障害者水泳教室」の時間帯は一般利用レーンが制限される場合があるため、館内掲示板や公式スケジュール表の事前確認が推奨されます。
体育館の予約システムと個人利用・教室プログラム
体育館では、車いすバスケットボール、ボッチャ、ブラインドダンス、サウンドテーブルテニス(STT)といった各種障害者スポーツに対応したラインマーキングと防護設備が整備されています。
個人利用を希望する場合は、当日に窓口で利用証または手帳を提示して利用手続きを行います。一方、サークルや競技チームによる体育館の団体予約を行う場合は、所定の団体登録手続きを経た上で、利用希望月の前月(障害者団体は前々月)に行われる抽選会や予約受付システムを通じて申し込む流れとなります。