厳格な規律を重んじる自衛隊だからこそ、知っておくべき防諜上のルールや招待客への配慮事項が存在します。
自衛隊結婚式 写真撮影 制限とOPSEC(防衛保全)
近年特に注意が求められるのが、SNSへの写真・動画投稿に関するルールです。防衛省では情報保全(OPSEC)を徹底しており、以下のような点に留意する必要があります。
- 顔写真の露出制限:特殊作戦群や情報保全隊、潜水艦部隊など、特定の重要任務に従事する隊員の顔写真や氏名のネット公開禁止。
- 階級章・名札の取り扱い:部隊名が特定できる名札や機微情報が写り込んだ画像の無断アップロード自粛。
- ゲストへの事前周知:招待状や当日の席次表に「SNSへの全体写真投稿はお控えください」といった案内文を添える配慮が推奨されます。
自衛隊結婚式 招待客 マナーと席次配慮
披露宴には、新郎の上官(中隊長、連隊長、先任曹長など)が主賓として出席します。自衛隊は階級社会であるため、主賓挨拶の順番や席次配置には厳密な序列が求められます。新郎側で部隊の慣例を確認してもらい、式場側と綿密に席次表を校正することがトラブルを防ぐ鉄則です。