デッドリフトは卓越した全身トレーニングですが、個々人の骨格や関節の柔軟性、既往歴によって向き不向きが存在します。自身の状態を客観的に見極めて種目を選択することが重要です。
積極的に取り組むべき人
- 背中全体の厚みと立体感、逆三角形のフレームを最速で構築したい人
- ヒップアップと太もも裏の引き締めを同時に達成したい人
- 短時間のトレーニングで全身の筋量アップと基礎代謝向上を狙いたい人
- 股関節主導の力強い身体の使い方を習得したいスポーツ競技者
慎重なアプローチ・代替種目を検討すべき人
- 腰椎椎間板ヘルニアや慢性的な腰痛の既往歴がある人(→トラップバーデッドリフトやラットプルダウンを推奨)
- 足首や股関節の柔軟性が極端に低く、床からのセットアップで背中が丸まる人(→台の上にバーを置くラックフルトやルーマニアンデッドリフトを推奨)
- 胴が長く手足が短い骨格特性を持ち、コンベンショナルで腰のモーメントアームが大きくなりすぎる人(→スモウデッドリフトへの切り替えを推奨)