進路を検討する際、多くの受験生が迷うのが「専門学校(3年制・4年制)」「従来の4年制大学」「専門職大学」の三者択一です。この違いを明確に把握していないと、進学後のミスマッチを引き起こす原因になります。
最大の相違点は、授与される学位と実習時間・教員構成のバランスにあります。専門学校を卒業した場合に得られるのは「専門士」または「高度専門士」の称号ですが、東京保健医療専門職大学を卒業すると正式な「学士(専門職)」の学位が授与されます。これにより、将来的な大学院進学や海外留学、一部の公務員・公的機関採用における大学卒基準の初任給待遇を満たすことが可能になります。
このように、従来の大学が「研究と教養」に重心を置き、専門学校が「最短での国試合格」を狙うのに対し、専門職大学は「4年間の時間をかけて高度な臨床実践力とマネジメント思考を身につける」という独自の立ち位置を確立しています。