ネット上の簡易的な情報だけを鵜呑みにして訪れると、現場で思わぬ落とし穴にはまることがあります。ここでは旅行者が陥りがちな3つの誤解を是正します。
誤解1:24時間営業のコンビニ感覚でいつでも温かい食事ができる
道の駅なるさわの軽食・物産コーナーは夕方(17:30〜18:00頃)に閉まります。一般的な高速道路のサービスエリアのように24時間レストランが営業しているわけではありません。夜間到着の場合、周辺に深夜営業の飲食店は極めて限られるため、事前の食事調達が不可欠です。
誤解2:夏場であれば軽装のまま車中泊できる
平野部が35度を超える猛暑日であっても、鳴沢村の夜間は20度を下回り、冷え込む日には15度近くまで低下します。「エアコンを切って窓を少し開ければ快眠できる」と油断していると、深夜の冷気で体調を崩しかねません。薄手の羽毛布団や長袖の上着は通年で常備しておく必要があります。
誤解3:冬場でも主要国道だからチェーンや冬用タイヤなしで到達できる
国道139号線は除雪体制が整っているものの、標高1,000mの峠道特有の局所的な降雪や夜間の凍結が日常茶飯事です。ノーマルタイヤでの冬期(12月〜3月)乗り入れは極めて危険であり、道路交通法上のチェーン規制対象にもなります。