新古賀病院をスムーズに利用するためには、独自の受診フローと運用ルールを正しく把握しておく必要があります。特に外来予約、救急外来の受付時間、そして病棟の面会制限については、事前の情報収集が不可欠です。
外来予約の取り方と紹介状の重要性
新古賀病院の専門外来を受診する場合、地域医療連携室を通じた医療機関からの事前予約が最も確実なルートとなります。かかりつけ医から診療情報提供書(紹介状)を発行してもらい、予約日時を確定させた上で来院することで、待ち時間を大幅に短縮できます。個人で予約を取る場合も専用の予約ダイヤルが設けられていますが、枠数には限りがあるため早めの手配が求められます。
救急外来(ER)の受付時間とトリアージ基準
救急外来は24時間365日体制で受け入れを行っています。ただし、救急車による搬送患者や意識障害、激しい胸痛・頭痛といった重症患者が最優先される「院内トリアージ」が適用されます。軽度の発熱や軽微な怪我などで時間外に受診する場合、重症患者の治療状況によって長時間待機となることや、時間外選定療養費が加算される点に留意してください。来院前には必ず電話での事前連絡を行うことが推奨されています。
現在の面会制限と家族の立ち入り基準
院内感染防止および重症患者の療養環境維持のため、病棟の面会制限は段階的な緩和が行われつつも厳格な基準が維持されています。2026年現在の運用では、事前登録されたキーパーソン(家族等)に限定された完全予約制を採用。面会可能時間帯(主に午後)や1回あたりの人数(1〜2名程度)、面会時間(15〜20分以内)が細かく定められています。体調不良者の面会禁止や不織布マスクの着用は徹底されており、手術当日や病状説明などの特別な場合を除き、規定外の入棟は厳しく制限されます。