本州最北端の大間崎を抱く青森県大間町と、道南の玄関口である函館市。この二大拠点を一直線に結ぶ定期航路が、津軽海峡フェリーが運航する「ノスタルジック航路」です。就航している専用船「大函丸(だいかんまる)」(総トン数1,912トン、旅客定員478名)は、津軽海峡の荒波に耐えうる優れた凌波性とバリアフリー設計を兼ね備えた中型フェリーとして、地域の生活航路かつ観光の大動脈として親しまれています。
函館大間フェリー時刻表における基本的な運行パターンは、年間を通じて1日2往復(4便)体制が敷かれています。早朝・日中・夕方の時間帯にバランスよく設定されており、函館観光と大間でのマグロ堪能ツアーを日帰りで両立させることも十分可能です。
運航各社の公式発表および2026年最新ダイヤの基本構成は以下の通りです。
【大間発 → 函館行き】
・大間 07:00発 ➔ 函館 08:30着(第1便)
・大間 14:10発 ➔ 函館 15:40着(第3便)
※多客期(GW・お盆・秋の連休など)は臨時増便ダイヤが組まれ、最大1日3往復体制となる場合があります。
【函館発 → 大間行き】
・函館 09:30発 ➔ 大間 11:00着(第2便)
・函館 16:30発 ➔ 大間 18:00着(第4便)
※運航スケジュールはドック期間や気象条件により調整されるため、出発前日の公式運航状況の確認が推奨されます。
函館側の拠点となる函館フェリーターミナルは、JR函館駅から車で約15分、道央自動車道大沼公園ICからもアクセスしやすい好立地にあります。一方の大間フェリーターミナルは大間崎から車で約5分と至近距離に位置しており、港を出てすぐに観光地へ飛び込める抜群のフットワークを誇ります。