リゾートとしての顔を持つ一方、セブ市中心部の「ITパーク(Cebu IT Park)」周辺は、東南アジア有数のデジタルノマド・ハブとしての存在感を一段と強めている。超高速5G/6Gネットワークの完備と、24時間営業のスタイリッシュなコワーキングスペースの急増がその背景にある。
カフェスペースには、世界各国から集まった起業家やリモートワーカーがノートPCを広げる光景が日常となった。日本からも、フルリモート勤務のITエンジニアやクリエイターが数ヶ月単位で滞在するケースが激増している。昼間は最先端のオフィス環境で集中して仕事をこなし、週末は海辺のリゾートで息を抜く。こうした理想的な「ワーク・ライフ・バランス」を具現化できる都市として、セブの評価は揺るぎないものとなっている。