まりもは非常に長寿な生き物で、適切な水温と水質を保ち続ければ数十年から100年以上生き続ける個体も存在します。ただし、その成長スピードは極めて緩やかで、1年間にわずか数ミリ(約2〜5mm程度)しか大きくなりません。
また、自然界のまりもは湖の波に揺られることで綺麗な球体を維持していますが、水槽やビンの中では動かないため、放置すると自重で扁平になったり、表面の藻がバラけて形が崩れたりします。
そこで実践したいのが、定期的な「コロコロ手入れ」です。水換えのタイミングで、清潔な手のひらの上でまりもを優しく包み込み、お団子を丸めるように軽くコロコロと転がして形を整えます。内部に溜まった汚れやガスを優しく押し出す感覚で、軽く水気を絞ってから水に戻すことで、密度の高い美しい球体をキープできます。