ダイソーブランドの真骨頂は、異なるコンセプトブランドを同居させた複合型店舗の完成度にある。落ちついた木目調とグレーを基調とした「Standard Products」は、職人技を感じさせる日本製刃物や環境配慮型タオルを並べ、こだわりを持つ大人世代の心を掴む。
一方で、パステルカラーと大人可愛い世界観を前面に打ち出した「THREEPPY」コーナーには、中高生やZ世代の行列が絶えない。価格帯も300円、500円、1000円とグラデーションを持たせることで、多様なニーズを一箇所で吸収する戦略が見事に機能している。