炊きたてはもちろんのこと、冷めたときこそ無洗米の本当の実力が問われる。お弁当やおにぎりに活用する際、プロが実践している料理レシピ・ライフハックの隠し味を紹介しよう。
おすすめは、炊飯時に数滴の本みりんや極少量のサラダ油(または米油)を加えることだ。みりんに含まれる糖分とアルコールが米粒の表面をコーティングし、保温や冷めたあとの水分蒸発を防いでくれる。油は米同士のくっつきを抑え、ツヤツヤとした美しい輝きをもたらす。
また、炊き上が直後に「しゃもじで底から大きくひっくり返し、余分な蒸気を逃がす(ほぐし作業)」ことも極めて重要だ。この一作業を怠ると、底に残った水分が米をベチャつかせ、時間が経ったときに食感を損なう原因となる。