そもそも、何が「不正」なのか。制度のルールは極めて細かく、受給者自身が意図せず違反してしまっているケースも少なくない。例えば、フリマアプリでの不用品処分による数千円の売り上げ。これも厳密には「収入」として申告しなければならない。
こうした微細なルール違反と、組織的に数千万円をだまし取る悪質な詐欺が、同じ「不正受給」という言葉で一括りに語られてしまう。この大雑把な議論こそが、不必要な対立と相互監視を煽る原因になっているのではないか。
そもそも、何が「不正」なのか。制度のルールは極めて細かく、受給者自身が意図せず違反してしまっているケースも少なくない。例えば、フリマアプリでの不用品処分による数千円の売り上げ。これも厳密には「収入」として申告しなければならない。
こうした微細なルール違反と、組織的に数千万円をだまし取る悪質な詐欺が、同じ「不正受給」という言葉で一括りに語られてしまう。この大雑把な議論こそが、不必要な対立と相互監視を煽る原因になっているのではないか。