日本語の「ペンギン」の感覚で発音すると、英語圏では聞き取ってもらえないことがある。アクセントは最初の「Pen」にあり、後半の「guin」は「グウィン」に近い響きになる。カタカナ表記するなら「ペン・グウィン(/ˈpɛŋ.ɡwɪn/)」だ。
発音の難しさを象徴する有名なエピソードがある。イギリスの人気俳優ベネディクト・カンバーバッチ氏が、BBCのナチュラルドキュメンタリーのナレーションで「Penguin」を上手く発音できず、「ペンウィング(Pengwing)」や「ペンポイン(Pengcoin)」と連呼して世界中の視聴者を和ませた事件だ。
ネイティブスピーカーですら油断すると噛んでしまうこの単語。正しく発音するコツは、最初の「P」でしっかり息を弾き出し、後半は口をすぼめながら「グウィン」と滑らかにつなげることだ。