小太郎茶屋を訪れる際、多くのドライバーが陥る落とし穴が存在する。それは、一般的なカーナビやGoogle マップが案内する最短山道ルートだ。県道から分岐する未舗装の狭小林道は、対向車とのすれ違いが極めて困難で、休日には激しい立ち往生が発生する。
現地取材班が突き止めた確実な回避ルートは、塩原温泉街の中心部を経由し、南側の整備された舗装路から大きく迂回してアプローチする独自ルートだ。距離は数キロ伸びるものの、道幅が確保されており、離合のストレスなくスムーズにアクセスできる。また、混雑を完全に避けるなら、茶屋の開店直後である午前9時台、あるいは陽が傾き始める14時半以降を狙うのが鉄則だ。渓流沿いの特等席を確保するための決定打となる。