実際に都内の店舗に足を踏み入れると、まず驚かされるのはその活気だ。室内には10頭以上のハスキーたちが思い思いの体勢で寛ぎ、ゲストが足を踏み入れるやいなや、しっぽを大きく振りながら出迎えてくれる。
床に座り込むと、すかさず膝の上に大きな頭を乗せてくる個体もいれば、おもちゃを咥えて「遊んで!」と無邪気に催促してくる者もいる。群れとしての社会的関係性を保ちつつも、一頭一頭が独自の個性とチャーミングな性格を発揮しており、何時間滞在しても飽きることがない。カメラのレンズに向けられる凛々しい表情と、直後のあくび混じりの甘え顔——その一瞬一瞬が、訪れる者の心を鷲掴みにする。