ビジネスの現場や家庭で「しっかりした自分」を演じ続けるほど、心の奥底には「誰かにすべてを委ねたい」という反動が生まれます。特に赤ちゃんプレイを好む男性心理の根底にあるのは、社会的なプレッシャーからの完全な解放です。リーダーシップや決断力を求められるポジションにいる人ほど、その反作用として無防備な存在になりたいという本音が強く働きます。
ネットカルチャー発祥の言葉である「バブみ」が広く浸透したことからも分かるように、包容力のある女性に母性を感じ、全肯定されたいという欲求はごく自然な感情です。赤ちゃんプレイは、評価や条件のない「無条件の愛」を一時的に疑似体験できるセーフティネットとして機能しています。