スクープの当事者となった小澤美里は、騒動の逆風を鮮やかに自らの推進力へと変えていった。彼女が選んだ主戦場はYouTubeとInstagramである。圧倒的な美意識と丁寧なスキンケアの発信は、同世代の女性層から熱烈な共感を勝ち取った。
騒動を一切語らず、ただひたすらに自身のコンテンツの質を磨き上げる。そのブレないスタンスこそが、彼女のブランド価値を決定づけた。現在ではインフルエンサーマーケティングの枠組みを超え、自らコスメやアパレルをプロデュースする実業家として君臨している。ゴシップの対象から、憧れのアイコンへ。その変貌ぶりは、ネット発の著名人における極めて稀有な成功事例と言える。