漫画『そうか、あかんか』の真相|裁判官も泣いた京都介護事件と結末

漫画『そうか、あかんか』の真相|裁判官も泣いた京都介護事件と結末

漫画『そうか、あかんか』の真相|裁判官も泣いた京都介護事件と結末の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

漫画のタイトルにもなっている「そうか、あかんか」という言葉は、心中を決意した息子に対して母親が放った最期の言葉です。

全財産を使い果たした息子は、母親を車椅子に乗せ、2人で数日間あてもなく京都市内を歩き続けました。そして2月1日の未明、冷え込む桂川の河川敷に腰を下ろします。息子が涙を流しながら「もう生きられへんのやで。ここで終わりや」と告げたとき、認知症で意識が混濁していたはずの母親が、息子の額に優しく手を当ててこう返しました。

「そうか、あかんか。一緒に行こう、お前はわしの子や」

母親はこの状況をすべて理解した上で、息子を一切責めることなく、運命を共にすることを受け入れたのです。息子は「すまん、すまん」と号泣しながら母親の首を絞め、息を引き取ったことを確認したのち、自らの首や手首を切り刻んで意識を失いました。しかし、息子の命だけが助かり、殺人罪で起訴されることとなりました。

山崎 陸
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山崎 陸

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