私たちが真に警戒すべき敵は、冷蔵庫の中のマーガリンではありません。市販のパン、スナック菓子、インスタントラーメン、そしてファストフードの揚げ物などに使われている「ショートニング」や「植物油脂」です。これらには、コスト削減のために今なおトランス脂肪酸を含む油が使われているケースが散見されます。
パッケージの裏に書かれた原材料名を見てみましょう。「植物油脂」という曖昧な表記の裏に、どのようなプロセスで作られた油が隠されているか、消費者には見えにくいのが現状です。家庭で使うスプレッドを気にするよりも、外食や加工食品から摂取する見えない油の方が、健康リスクとしては遥かに高いと言えます。