しかし、100円ショップ側の企業努力も凄まじいものがあります。近年の大手100均チェーンでは、伊予和紙や美濃和紙風の本格的な手触りの紙を使用し、水引も職人が結んだような精巧なデザインの商品が並んでいます。
実際に、都内のウェディングプランナー数名に「文房具店の500円の袋」と「100均の100円の袋」を目隠しで比較してもらうテストを行ったところ、半数以上が「どちらが100均か判別できない」と回答しました。デザインのトレンドを取り入れるスピードにおいては、むしろ100均ブランドの方が早く、若者の好みにマッチしているという皮肉な逆転現象も起きています。