リヴァイの体格を語る上で見逃せないのが、「身長160cmに対して体重65kg」という数値のアンバランスさです。一般的な基準で見れば、身長160cmで65kgは軽度の肥満指数(BMI約25.4)に相当します。
しかし、作中で描かれるリヴァイの肉体は、無駄な脂肪が一切削ぎ落とされた鋼のような細マッチョです。つまり、この65kgという重量の大半は「極限まで高密度に詰まった骨と筋肉量」によるものです。
リヴァイは、かつて王家の側近として人体実験の副産物から生まれたとされる「アッカーマン一族」の末裔です。アッカーマンの血を引く者は、ある瞬間をきっかけに「道」を通じて過去の同胞の戦闘経験や、人の身を超えた身体能力を引き出す力(力の覚醒)を得ます。巨人の膂力(りょりょく)すら凌駕する打撃力や、立体機動装置の激しいGに耐えうる頑強な骨格と超密度の筋繊維を備えているからこそ、この数値が成立しています。