かつてふたりが電撃結婚を発表した際、世間の反応は祝福ばかりではなかった。「交際期間ゼロ」「40通におよぶラブレター」「新幹線での待ち伏せ」といった強烈なエピソードが一人歩きし、一部メディアやSNSでは「長続きするはずがない」という冷ややかな見方が大半を占めていたのも事実だ。しかし、時が流れた今、その懐疑的な視線は完全に的外れだったことが証明されている。
結婚から10年余りが経過した現在、スキャンダルとは無縁の静かな私生活を維持し続けている。山本が時折見せる穏やかな表情や、家族について語る際の確固たるリスペクトの眼差しは、あの強烈なアプローチが単なる一時の情熱ではなく、一生を共にする覚悟に満ちたものだったことを物語っている。