ビジネス界と並び、安西孝之氏のライフワークとなったのがスポーツ振興、とりわけゴルフ界への貢献です。名門ゴルフ倶楽部でのプレーを通じて培った高い見識を買われ、2003年から2015年までの長きにわたり、日本ゴルフ協会(JGA)の第6代会長を務め上げました。
在任中、安西氏は日本オープンなどの公式競技改革や、ジュニア育成プログラムの刷新を推進。さらに、ゴルフが正式種目として復活したリオデジャネイロ五輪に向けて体制を整えるなど、日本ゴルフ界の国際化と健全な普及に決定的な足跡を残しました。名誉会長に就任した後も、スポーツマンシップを重んじるその姿勢は多くのゴルファーから敬意を集めています。