日本の美容シーンをリードし続ける株式会社資生堂の最新メイク動向調査でも、顔全体の質感を統一することの重要性が示されています。チークだけが浮いて見える大きな要因として、ベースメイクとの質感の不一致が挙げられます。
例えば、艶やかなツヤ肌ベースにマットなパウダーチークを重ねると、そこだけ粉っぽさが浮き彫りになり、チークが唐突に主張してしまいます。逆に、マットな肌にギトギトしたハイライト効果のあるリキッドチークを重ねるのも違和感のもとです。
ツヤ肌にはクリームやリキッドタイプのシアーなチークを溶け込ませ、マット肌には粒子が極めて細かいパウダーチークを薄く重ねる。ベースメイクとチークの質感を同期させることが、まるで内側から上気したかのような自然な仕上がりを生み出す秘訣です。