日本国内では新宗教への所属がセンセーショナルに扱われがちですが、キリスト教(カトリック・プロテスタント)や伝統仏教(浄土真宗、曹洞宗、日蓮宗など)を信仰する芸能人は、比較的オープンにそのアイデンティティを発信しています。
キリスト教のクリスチャンであることを公言・報道されている著名人には、俳優の市村正親さん、タレントの中川翔子さん、女優の南果歩さん、ミュージシャンの窪塚洋介さんなどがいます。また、元プロ野球選手の桑田真澄氏や作家の曽野綾子氏のように、信仰が自身の倫理観やライフスタイルの基盤となっていることを堂々と語る文化人は少なくありません。
海外ではキリスト教やユダヤ教、イスラム教の信仰を語ることは日常的な自己表現ですが、日本においても伝統的な宗派への帰依は「心の安定」や「先祖供養」としてポジティブに受け止められる傾向が強いのが特徴です。