ホークスが誇るホークス黄金期の礎を築いたのは、間違いなく王貞治球団会長です。1990年代後半、負け犬根性が染み付いていたチームに「プロとしての厳しさと誇り」を植え付け、常勝チームへの体質改善を断行しました。
その薫陶を受けた工藤公康監督は、現役時代の豊富な経験と先進的なコンディショニング理論を融合。短期決戦における継投策や選手起用の的確さは神がかり的とも評され、7年間で5度の日本一という驚異的な実績を残しました。
そして現在、チームの指揮を執る小久保裕紀監督へとその勝者のDNAは完全に継承されています。小久保監督は規律と自主性を重んじる指導方針を掲げ、主力の故障離脱など不測の事態にも動じない強固なチームマネジメントを確立。常にペナント奪還とクライマックスシリーズ突破、そして王座奪還を見据えた骨太な采配を振るっています。