天然素材で作られたせいろを長く愛用するために、知っておくべきお手入れの基本ルールがある。最も大切なのは「洗剤を使わずにぬるま湯とたわしで洗うこと」だ。洗剤を使用すると木が成分を吸収してしまい、せっかくの風味が損なわれる原因になる。
洗浄後は、風通しの良い日陰でしっかりと乾かすのがカビを防ぐ最大のコツだ。直射日光に当てると割れや歪みが生じやすいため避けること。もし焦げ付きや汚れが気になるときは、使用前にせいろ全体をサッと水で濡らしてからセットすると汚れが付きにくくなる。少しの気遣いと正しい手入れさえ覚えれば、育てる道具として愛着も一層深まるだろう。 (出典: せいろ 二 段(Yahoo!ニュース))