日本国内のみならず、世界中で語り継がれてきた著名な予言の歴史を振り返ると、何一つ例外なく外れてきた事実が浮き彫りになります。
かつてネット掲示板2ちゃんねるで熱狂的な信者を生んだ「2062年から来た未来人」や「ジョン・タイター」の災害警告をはじめ、ブラジルの予言者ジュセリーノ氏による東京直下地震予言、さらには1999年7の月のノストラダムス現象に至るまで、日付を指定した大災害の予言はすべて不発に終わっています。
予言が外れた際、発信者が用いる手法には明確な共通パターンが存在します。
- 日付の先送り:「計算ミスだった」「平行世界(パラレルワールド)に分岐した」と弁明する。
- 解釈のすり替え:何事もなかった後で、世界のどこかで起きた無関係な小規模地震を指して「これが予言の対象だった」と強弁する。
- アカウントの消滅・逃亡:外れた瞬間にSNSアカウントを非公開にするか削除し、ほとぼりが冷めた頃に別の名義で再開する。
これらはすべて、予言が科学的根拠を持たないフィクションであることを自ら証明している証左にほかなりません。